意味
スタンフォード大学の研究者により提唱された言葉で、日々の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼすおそれのある状態である。[出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ]
慢性的な睡眠不足が容易には解消できない負の要素(リスク)を蓄積する、という考え方を指す表現。睡眠負債が蓄積すると、仕事をこなす量が低下したり重大な疾病に罹患したりする危険が高まる、とされる。 [出典:実用日本語表現辞典]
毎日のわずかな睡眠不足が負債のように蓄積された状態のこと。眠気などの症状に乏しく、自覚が難しい潜在的な睡眠不足を指す。[出典:知恵蔵mini]
解消するポイント
・休日に「寝だめ」をするのではなく、昼寝(仮眠)で補う
休日は平日より1時間程度睡眠時間を長くするに留め、正午から15時の間で1時間程度昼寝をするようにする
・午前中に日光を浴びる
寝付きが良くなり良い睡眠につながりやすい
・夜間はブルーライトをなるべく浴びないようにする
夜に浴びると体内時計をリセットするので、睡眠に強く影響してしまう
[出典]
熊本日日新聞「睡眠負債の解消 “寝だめ”より昼寝を」(2017/11/15)
※正しい仮眠のとり方
・起床から6時間後
・睡眠時間15~30分間
・座りながら首を固定して
・寝る前にカフェインを摂る
[出典]
蓄積のリスク
人は日中にたまった睡眠物質「プロスタグランジンD2」を睡眠中に分解するが、睡眠時間が足りず分解しきれず蓄積されると、認知症の原因物質でもある異常細胞「アミロイドβ」に変わり、脳の神経細胞を死滅させます。これにより35歳過ぎから認知症や鬱、五大生活習慣病のリスクが高くなります。
[出典]
睡眠は時間より質が大事? 眠りの常識ウソ・ホント(日経ウーマンオンライン2017/8/8)
